山東省菏澤市の小学校で異臭、児童に鼻血やめまいなどの症状

中国山東省菏澤市巨野県の南関小学校で、9月1日に一部の6年生が新校区へ移った後、教室や廊下で刺激性のある臭いが確認され、児童が鼻血、咳、発熱、めまいなどの症状を訴えた。保護者によると、あるクラスでは56人のうち41人が欠席したという。

学校側は、校内の甲醛(ホルムアルデヒド)検査に合格したと説明している。一方、異臭や児童の体調不良を受け、地元当局は教体育、衛生、住宅建設などの部門による合同調査組を設置した。原因について当局側は、塗装されたドアの可能性を示している。

学校は6年生全員を本校へ戻したほか、異臭が問題となったドアを撤去し、換気設備を設置した。現時点で、異臭と児童の症状との因果関係や、甲醛の検査結果をめぐる最終的な調査結果は示されていない。学校施設の化学物質や異臭をめぐる健康被害の疑いに対し、検査、調査、児童を本校へ戻す対応が取られている。

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