中国国家市場監督管理総局のウェブサイトは、中国本土で安全上の問題に対応するため、テスラ、シャオミ、リープモーター、XPeng、吉利、奇瑞、東風汽車、北京汽車藍谷、中国一汽の9社が、新エネルギー車約430万台をリコールすると伝えた。資料には発表日や発生日、対象車両の安全上の問題による具体的な被害状況は記載されていない。
対象台数が最も多いのはテスラで、9月25日から、輸入車と中国生産車のModel 3、Model Y、Model S、Model X、計約298万台をリコールする。テスラのリコール対象には、中国で生産された車両などが含まれる。
シャオミは約39万台、リープモーターは約37万台をリコールする。残るXPeng、吉利、奇瑞、東風汽車、北京汽車藍谷、中国一汽について、資料は各社の対象台数を示していない。国家市場監督管理総局のウェブサイトは、今回の措置を国内の新エネルギー車の安全上の問題を解消するための対応と説明している。
中国で販売・生産されるテスラなど外国企業の車両にも大規模なリコールが及ぶことから、在中の関係企業や日系企業にとって、新エネルギー車の安全確保と事業活動に関わる動きとなる。資料では、リコールに伴う交通、企業活動、利用者への具体的な影響は明らかにされていない。
