水利部と中国気象局は8月16日18時、広東省東南部、四川省中部、甘粛省中部などを対象に、山洪災害気象橙色警報を共同発表した。8月16日20時から8月17日20時にかけて、対象地域では山洪災害の発生可能性が比較的高く、四川省中部の一部では発生可能性が高いとしている。資料に具体的な被害は記載されていない。
当局は関係地域に対し、山洪の監視を強化し、洪水対策の警報を発出するとともに、必要に応じて住民の避難・移転などの防災措置を取るよう呼びかけた。
四川省気象台は同日20時から17日20時にかけて暴雨青色警報を発表した。成都中西部、雅安市の大部分、綿陽市・徳陽市・眉山市・楽山市の西部では大雨が予想され、局地的には大雨特別警報級の降雨となる可能性がある。四川省自然資源庁と気象局も、53県・市・区を地質災害リスクが高い地域とする黄色警報を発表した。
成都市では暴雨、地質災害、山洪に関する警報も発表されている。対象地域に滞在する日本人や旅行者は、滞在先の警報、避難情報、移動への影響を確認し、豪雨時の山間部や河川周辺への立ち入りを避ける必要がある。
