中国、仁愛礁で権利擁護・法執行継続 比豪の批判に反発

発生日は資料で示されていない。中国国防省は、フィリピンとオーストラリアの国防相会談で、中国海警が南シナ海の仁愛礁周辺で最近行った活動に深刻な懸念が表明されたことに反応し、両国による中国への非難や攻撃的な中傷に反対すると表明した。北京での報道官発言によると、中国は仁愛礁で権利擁護と法執行の活動を継続する。

中国側は、フィリピンが挑発して中国側要員を攻撃したと主張している。中国海警は現場映像などの証拠を公表し、必要な対応を取ったとしている。今回の発言は、仁愛礁をめぐる中国とフィリピンの対立に加え、オーストラリアも中国海警の活動に懸念を示したことへの反発となった。

また、中国外務省の郭嘉昆報道官は、フィリピンのテオドロ国防相が、中国がフィリピン人員への行動を利用して、中国人に対するフィリピン側の法執行をめぐり圧力をかけていると非難したとの報道について説明した。郭報道官は、中国国内の外国人は中国の法令を守る必要があり、中国の移民管理機関は法に基づいて職務を遂行し、関係者の合法的権利を保障していると述べた。

さらに郭報道官は、テオドロ国防相が以前、フィリピンで合法的に働いていた中国人を武装部隊を率いて拘束したと主張した。そのうえで、同相による中国への攻撃や中傷は中比関係を損ない、フィリピン国家と国民の利益にも損害を与えると述べた。南シナ海で中国、フィリピン、オーストラリアの安全保障上の対立が続くことは、在中邦人や日系企業を含め、地域の安全保障環境を注視する関係者にとって重要な動きである。

出典

タイトルとURLをコピーしました