中国江蘇省の太湖流域で8月15日、台風13号「白海豚」と最近の大雨の影響による流域性の比較的大きな洪水が発生した。太湖の水位は今後も緩やかに上昇すると予測されており、国家防総と応急管理部は同日12時、江蘇省に対する防汛4級応急対応を3級へ引き上げた。
今回の対応引き上げは、太湖流域の洪水に対する防災・洪水対策を強化する措置である。太湖では水位の上昇が続く見通しとなっており、江蘇省や太湖周辺では大雨と洪水に関する状況の推移が注視されている。
浙江省では同日、防汛4級応急対応が開始された。8月15日から16日にかけて、浙江省東部と南部の一部では大雨が予測され、局地的には猛烈な雨となる見込みである。江蘇省や太湖周辺の洪水、浙江省の大雨は、現地に滞在する日本人や日本企業の安全、移動、事業活動に影響する可能性がある。
