河北省張家口市で道路陥没 車3台転落で1人死亡、地下防空壕への雨水浸入が原因か

2026年7月10日午後10時ごろ、河北省張家口市橋東区で道路陥没事故が発生し、乗用車3台が陥没した穴に転落した。車内に閉じ込められた4人全員が救助されたものの、1人が死亡、1人が軽傷を負った。橋東区応急管理局が2026年7月11日に事故状況を公表した。

河北省張家口市で道路陥没、車3台が転落

橋東区応急管理局によると、事故は建国路と勝建街の交差点東側の南北方向車線で発生した。道路が突然陥没し、通行中の乗用車3台が穴へ転落、車内の4人が閉じ込められた。

事故発生後、市および区の応急管理、消防、交通、都市管理、衛生健康などの関係部門が現場へ急行し、救助活動と応急対応を開始した。

救助隊が到着するまでの間には、現場に居合わせた市民らがロープや救助用はしごを使って救助活動を支援した。

その後、4人全員が救助されたが、このうち1人が死亡、1人が軽傷を負い、残る2人にけがはなかった。消防はクレーンを使用して転落した車両を陥没した穴から引き上げた。

地下防空壕への雨水浸入が原因の可能性

橋東区都市・農村建設局は初期調査の結果、最近の降雨によって雨水が地下の防空壕へ浸入したことが道路陥没の原因となった可能性があるとの見方を示した。

一方、橋東区応急管理局は事故原因について現在も調査を進めているとしており、遺族への対応や道路の復旧作業を順次進めているとしている。

建国路では過去にも道路陥没が発生

公開資料によると、事故現場となった建国路は張家口市中心部を通る主要幹線道路で、過去にも道路陥没が繰り返し発生している。

2007年から2013年にかけても、今回と同じ区域で複数回にわたり路面陥没が確認されていた。

出典

関連記事

タイトルとURLをコピーしました