中国公船4隻、7日夜から尖閣諸島付近離れず 安全保障 2017.11.09 第11管区海上保安本部によると、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域で8日午前8時、中国海警局の公船4隻が航行しているのを巡視船が確認した。4隻は7日午後10時半ごろ同水域に入った。香港のニュースサイト東網が8日伝えた。 中国外交部は、尖閣諸島が自国の固有領土で、海警船の航行は通常のパトロールで固有の権利だなどとの主張を繰り返している。