中ロが合同軍事演習、オホーツク海で初めて実施 安全保障 2017.09.14 中ロ合同海上軍事演習に参加するため、中国海軍の艦艇が13日、山東省青島港を出港、ロシア・ウラジオストクに向かった。今回はオホーツク海での訓練と多兵種や各艦隊共同による対潜水艦戦訓練が初めて行われる。台湾中央社が13日伝えた。 中ロ合同演習は、海難救助と海上交通路防衛が主題。陸上で両軍海兵隊の訓練や幹部の交流が行われ、海上では日本海、オホーツク海で、潜水艦の救助、防空、対潜水艦戦などの訓練が行われる。