香港ツアー客24人が広東で食中毒、3人は重症

 広東省恵州市恵東県で14日、香港のツアー客24人が腹痛や吐き気などの食中毒の症状を訴え病院に運ばれた。うち3人は重症。中国各メディアを引用台湾中央社が16日伝えた。

 ツアー客は香港の旅行社が企画したグルメツアーに参加。13日に深セン経由で同県に入り、ホテルで夕食を食べた。翌日の朝食から1時間後に症状が出始めた。

 24人は14日、救急車3台と観光バス1台で香港に戻り、病院で検査と治療を受けた。
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