香港でインフルエンザ流行、5月以降186人死亡

 香港でインフルエンザが流行しており、5月初めから7月16日までに186人が死亡した。中央社が伝えた。

 当局によると、インフルエンザはH3N2型がほとんど。患者の大多数は夏の流行期を前に予防摂取を受けていなかった。患者は過去2週間で急増した。今後数週間はなお流行が続くとみられる。

 香港の公立病院の内科病棟は患者であふれ非救急患者は診察まで7時間待ち。内科病棟に入院する場合は15時間の待機が必要で、香港政府の林鄭月娥行政長官が改善を指示した。
 
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