在韓米軍が朝鮮半島有事に対北朝鮮精密打撃の任務に使われる長距離空対地ミサイル「統合空対地スタンドオフ・ミサイル」(JASSM)を配備したことが分かった。聯合ニュースが26日報じた。
このミサイルは軍事境界線(MDL)以南の上空の戦闘機から発射すれば、平壌の主要施設を攻撃できる精密度を持っているとされている。
複数の軍事外交消息筋は26日、「在韓米軍が最近、全羅北道の群山基地にJASSM10発を戦力化したようだ」と明らかにした。群山基地にローテーション配置するF16戦闘機もJASSM発射システムを備えている。