江蘇・淮安の食堂でガス爆発、建物倒壊し14人死傷

 江蘇省淮安市清江浦区の食堂で1日午前9時32分ごろ爆発があり、3人が死亡、11人が重軽傷を負った。ボンベ入りプロパンガスが原因とみられる。1日付新京報が伝えた。

 現場は同区港口路と前進路の交差点近く。爆発とともに食堂の建物が倒壊した。警察、消防が救助に駆け付け、午後2時半ごろまでに14人を助け出した。いずれも病院に運ばれたが3人が死亡した。

 警察は、食堂の経営者を連行し取り調べるとともに、詳しい事故原因の調査を始めた。

(関連記事)
●浙江・衢州の鍋料理店でガス爆発、店員ら12人重軽傷
●大連の高層マンションでガス爆発、女性が転落死
●内モンゴルのアパートでガス爆発、住民5人死亡

タイトルとURLをコピーしました