韓国軍関係者は16日、米国が15日、長距離戦略爆撃機B1B「ランサー」2機を朝鮮半島に飛来させたことを明らかにした。聯合ニュースが報じた。
米海軍の核搭載原子力空母カールビンソンの釜山寄港に続き、米空軍が戦略兵器を展開したことで、北朝鮮に対する強力な警告メッセージとなる。
韓国軍関係者によると、今回、朝鮮半島で展開されたB1B編隊はグアムのアンダーソン米空軍基地を出発。韓国領空を飛行し、軍事境界線(MDL)近くの上空を飛んだ後、グアムに帰還した。
(参考)http://www.yonhapnews.co.kr/nk/2017/03/16/4807020000AKR20170316169600014.HTML