北朝鮮が12日発射した新型中距離弾道ミサイル(IRBM)「北極星2型」について、韓国国会のイ・チョルウ国会情報委員長は14日、国防省が進める先制攻撃体制「キルチェーン」は無効との見方を示した。聯合ニュースが伝えた。
韓国国会は14日、国家情報院から「北極星2型」に関する情報分析結果の報告を受けた。それによると、ミサイルは射程2000キロに及ぶが固定燃料式だった。韓国はこれまで、北朝鮮の射程300キロ以上のミサイルは液体燃料式とみていた。
キルチェーンは、ミサイルに液体燃料が使われ、燃料注入に30分から3時間かかることが前提。この間に偵察衛星で補足し先制攻撃することになっている。米国の専門家によると、固体燃料だと発射まで5~10分しかかからない。
また、今回の発射で無限軌道式の移動式発射台が使われた。車輪式に比べ速度は遅いが、山岳地帯でも容易に移動できる。
(参考)http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/02/14/0200000000AKR20170214133400014.HTML?template=nk