北朝鮮が弾道ミサイル、韓国軍はムスダン改良型と推定

 北朝鮮は12日、同国西岸から弾道ミサイルを発射した。ミサイルは500キロ飛び日本海に落下した。韓国軍の合同参謀本部は、弾道ミサイルがノドン級(射程距離1300キロ)でなく、ムスダン級(同3000~3500キロ)の改良型だったと推定している。聯合ニュースが伝えた。

 同本部によると、北朝鮮は昨年、ムスダン級ミサイルを数回発射し失敗している。今回は新技術を応用し、実験を行った。高度な技術が必要な固体燃料エンジンを積んでいた可能性もある。

(参考)http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2017/02/12/0505000000AKR20170212066151014.HTML?template=2085

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