台南の養鶏場で9日、鶏3000羽が突然死し、行政院農業委員会動植物防疫検疫局は12日、台南市の養鶏条鳥インフルエンザウイルス(H5N6)に感染していたことを確認した。中央社が伝えた。
同局によると、韓国と日本の事例をみると、H5N6型は感染力が強い。渡り鳥などとともにウイルスが侵入すると、家きん、車両、飼育器具、野鳥を通じて感染が拡大する。同局は家きんの飼育業者に警戒を呼びかけている。
(参考)http://www.cna.com.tw/news/firstnews/201702120191-1.aspx