台北~桃園間のMRT(機場捷運)の試験運転が2月2日始まりました。1996年の建設開始から20年余りです。聯合報が伝えました(写真は同紙サイトのキャプチャー)
ベテラン気象キャスターの李富城さんはフェイスブックで「開通までに交通相が13人も交代した。何がそんなに嬉しいのか」と、開通までに20年もかかったことを批判しています。
全長51キロ。1996年、BOT(建設・運営・譲渡)方式方式で建設が始まりました。施工業者が変わったり、工事が大幅に遅れるなどの曲折があり、開業予定は6回も取り消しになりました。正式な開業は3月2日の予定です。
李さんは「この20年間に、中共さんは高速鉄道網や、上海の地下鉄網、無数の水力発電所を造った。われわれは同じ華人なのだということを、忘れてはいけない」と、中国のスピーディーなインフラ建設と比較しています。
これに対し、ネットユーザーからは「民主主義社会の建設は、共産主義と比べられない」などの反論が挙がりました。これに対し「同じ時期にに着工した(同じ民主社会 の)韓国では、とっくに地下鉄が開通している」との反論が寄せられています。
東京のインフラ建設に比べたら、20年は早い方かもしれません。東京の「環八通り」は、本格着工から全線開通まで50年かかったとされています。