中央気象台は10日、北京、天津など華北地区などで今後10日間、断続的にスモッグと霧が発生するとの予想を明らかにした。中国新聞社が伝えた。
11、12日の両日と15日、華北中・北部で軽度、華北南部で中程度、一部地区では重度のスモッグとなる見通し。
中国では新年に入り、全国的に平年より高い気温が続いて来たが、今後10日、寒気が強まる見通し。
気象専門家は「ここ数日、気温の変化が激しくなるので、防寒対策が必要。華北地区では、断続的に霧、スモッグとなるため、運転の際は注意するべきだ」と話している。
今後10日間に華北地区で断続的にスモッグと霧
