四川省攀枝花市のコンベンションセンターで4日午前10時50分ごろ、市トップの張エン・共産党書記(エンは炎にりっとう)と李建勤市長が市幹部と会議中、侵入してきた同市国土資源局の陳忠恕局長(54)に銃で撃たれけがした。博聞社が伝えた。http://bowenpress.com/news/bowen_156162.html
陳局長は現場で銃で自殺した。張書記と李市長は病院に運ばれ治療を受けているが、命に別状はない。
陳局長は、汚職の嫌疑が持たれていた。市党委員会と市政府が取り調べを決めたことに反発し、凶行に及んだとの見方が出ている。事実なら、汚職取り締まりに絡み、地方の高官が銃撃を受けたのは、習近平政権の汚職取り締まり活動が始まってから初めてとなる。
四川省攀枝花市の党書記と市長、部下の局長に撃たれけが
