フィリピンのドゥテルテ大統領は11日、北部のタルラック市で、中国から優遇借款により兵器を購入することを決めたと述べた。英BBC放送中国語版が12日伝えた。
ドゥテルテ大統領は、同市の軍駐屯地で将兵に演説した際「中国側から、兵器の準備ができており、いつでも引き渡せるの知らせを受けた」と述べた。
同大統領によると、フィリピンは返済期間25年の借款で、中国製兵器の代金を支払う。既にロレンザーナ国防相に、北京に将官を派遣して武器の引き渡しを受けるよう指示した。
ドゥテルテ大統領は、中国から購入する兵器の内訳について、詳しいことを明らかにしていない。
同大統領は今年10月、中国を訪問し、軍事、経済面で米国との絶縁を宣言し、中国を喜ばせた。