新疆ウルムチ空港で2機オーバーラン、凍結でスリップ

新疆ウイグル自治区ウルムチ市のウルムチ地窩堡国際空港で13日午前9時半ごろ、上海航航空FM9220便が同日10時10分ごろにも中国南方航空のCZ3436便がそれぞれ滑走路をオーバーランした。滑走路の表面が凍結しスリップしたとみられる。けが人はいなかった。北京青年報が14日伝えた。

同空港では同日11時15分、滑走路の結氷のため滑り安くなっているとして、運航の制限を始めた。同日午後6時半までに23便が欠航した。

上海航空は13日、オーバーラン事故を重視して直ちに調査を行い、運航管理の責任者を更迭した。
(参考)http://news.xinhuanet.com/2016-12/14/c_1120112257.htm

タイトルとURLをコピーしました