チャイナエアライン機内でサムスンのスマホ発煙 事件・事故 2016.12.08 フィリピンのマニラ上空で7日午後6時11分ごろ、パラオ発台北(台湾桃園国際空港)行きチャイナエアラインCI027便の機内で、乗客が持っていたサムスン電子製のスマートフォン「S6」から煙が上がり、乗務員がアイス・ペールに入れて処置した。けが人や運航の遅れはなかった。中央社が伝えた。 飛航安全調査委員会は8日、航空機事故と認定し、専門チームが調査を始めた。同委員会は、今年5月、台湾系格安航空会社(LCC)、Vエアの機内で、乗客が持っていたモバイル・バッテリーが発火する事故でも調査を行っている。 (参考)