香港で中国支持派1万人が集会、2議員の即辞職を要求

 香港で13日、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が、「香港基本法」第104条に対する解釈を行い、規定に沿わない方法で就任宣誓した香港立法会の独立派2議員の資格をはく奪したことに対し、全人代を支持する香港市民約1万人が集会とデモを行った。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 参加者は香港政府に対し、同委員会の解釈を全面的に適用し、2議員を直ちに失職させるよう求めた。

 同委員会の解釈を巡っては、7日に民主派団体1万1千人と、法律家2000人がそれぞれ別にデモを行った。法律家は、解釈が法治を否定し、香港の高度な自治を認める「一国二制度」に反するものだと反発している。

 2議員は就任宣誓で中国を侮辱する発言を行い、決められた宣誓文を読まなかった。

 同委員会は7日、香港公務員が就任時に行う宣誓について定めた「香港基本法」第104条が、中華人民共和国への政治的忠誠を定めたものだと判断。宣誓が無効なら公職に就く資格を失うとの解釈を示した。

 

(参考)http://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/6-11132016131431.html

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