北京市で約2000人が野良犬にかまれる、狂犬病の恐れも 

 北京市疾病対策予防センターはこのほど、中秋節(9月15~17日)の連休期間中、全市で約2000人が野良犬にかまれてけがをしたと発表した。センターは狂犬病の恐れがあるとして、野良犬に近づかないよう市民に呼びかけた。中国網が伝えた。

 同市中心部の朝陽区では、白い野良犬1匹に市民がかまれ、約30人がけがした。地元の警察によると、犬は既に捕獲された。この犬は通行人らの周りを徘徊した後、いきなりかみついた。約30人は狂犬病ワクチンを接種した。

 

(参考)http://sd.china.com.cn/a/2016/xjoe_0922/719901.html

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