広東省食品薬品監督管理局は12日、中秋節(15日)を前に全省で「月餅」の生産会社に対する立ち入り調査を行ったところ、一部で基準を超える量の大腸菌が検出された。人民網が13日伝えた。
検査は省内の266社、280銘柄の月餅を対象に有害金属、化学物質、大腸菌などの有無を検査した。その結果、同省江門市の福臨門食品有限公司と恵東県華宝食品廠がそれぞれ今年7月に製造した月餅から、基準を超える大腸菌が検出された。
このほか、同省の警察はこのほど、広東省恵州市で、香港のブランド品の月餅のニセ物を製造していた工場を摘発し責任者を拘束した。
工場は地上4階建て。4階までは卵加工食品の正規の工場で、屋上にニセ物月餅の作業場が造られていた。警察はまた、卵加工食品の工場から有害な工業塩を押収した。塩漬けの卵の製造に使われていた恐れがあり、関係者を追及している。
(参考)http://news.gmw.cn/newspaper/2016-09/13/content_116141062.htm