拘束日本人は日中交流団体理事長、衆院で調査員

 今月中旬から中国を訪問し行方不明になっている日本人男性について、香港星島日報は、日本の中国語ニュースサイト「日本新聞網」を引用し、日中交流団体「日中青年交流協会」理事長の鈴木英司さん(59)とみられると報じた。

 星島日報によると、鈴木さんはスパイ容疑で中国の警察に拘束されたとみられる。菅義偉官房長官は、日本政府はいかなる国に対してもスパイ行為はしていないと述べた。

 鈴木さんは1983年以来、中国訪問は200回を超える。1997年からは北京外国語大学の客員教授を務めるなど、中国で6年間、研究や教育に携わった。2010年、同協会を設立し、日中交流活動を行っていた。

 今年4月、衆議院調査局国家基本政策調査室の客員調査員として、中国情勢と北朝鮮問題の調査分析を行っていた。 5月には調査局で「中国の外交」と題し講演した。

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