大連の廃品買取所で塩素ガス漏れ、159人が中毒

 遼寧省大連市内の庄河市で24日午前11時ごろ、廃品買取所でスクラップの鉄製ボンベから塩素ガスが漏れ、周囲の159人が中毒して病院に運ばれた。うち13人は重症という。央広網などが伝えた。

 庄河市政府によると、スクラップの鉄製ボンベを処理するため運んでいたところ、バルブが緩み、内部のガスが吹き出した。

 庄河市政府は「危険化学品事故応急対策」を発動。大連市安全生産監督管理局の専門家を派遣し、ガスが塩素であることを特定するともに、ボンベを安全な場所に移した上、バルブを付け替えて漏出を止めた。

 病院に運ばれた159人のうち、55人は経過観察中だが、重症の13人を含む104人は治療を受けている。

 塩素ガスは有毒で、農薬の原料になり、吸い込むと呼吸器に損なわれ、深刻だと死亡することもある。

 

(参考)http://news.youth.cn/jsxw/201606/t20160625_8185957.htm

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