台湾北部で連日続く大雨のため、桃園市の台湾桃園国際空港で14日、漏水と停電が起きた。同様の事故は1カ月内で2回目。行政院の林全院長(首相)は「桃園空港の運営状況は、全く期待に背いている」と批判し、経営責任者に対し、1カ月以内に検査報告を提出するよう指示した。聯合報などが伝えた。
桃園市では未明から雨が続き、同空港の第2旅客ターミナルでは、雨漏りにより出発ロビーの天井板が変形。第1旅客ターミナルでも多数カ所で漏水した。
第2旅客ターミナルでは午前と午後8時40分ごろの2回、停電が起きた。夜の停電では手荷物搬送システムが約20分停止した。同空港によると、今月2日の冠水で地下の配電設備が損傷した影響で電力システムが不安定になっている。
同空港では12日、水道管の破断で給水が中断。トイレも断水し、旅客が悪臭に悩まされる事故も起きた。