警官の威嚇射撃で流れ弾、住民1人が死亡

 広東省仏山市で8日午後5時ごろ、禅城区の市場で乱闘が発生、出動した警官が威嚇射撃したところ、付近のアパートの5階に住む男性1人が流れ弾に当たり死亡した。9日付南方都市報が伝えた。

 目撃者によると、市場では同日午後4時ごろ、店舗賃貸料を巡り、借り手の商店主と市場管理所の係員の間で争いが起きた。

 商店主側が棍棒や刃物を持ち出して係員と乱闘になり、通報を受けた警察が出動。男女4人を連行したところ、商店主側が警察に襲いかかった。警察官が空に向け2発、拳銃を発射した。

 同日午後8時ごろ、近くのアパート5階の男性が死んでいるのを、帰宅した家族が発見、通報した。警察は、男性が威嚇射撃の弾が頭に当り死亡したことを確認した。目撃者によると、男性は窓から頭を出し、階下の騒ぎを見物していた。

 威嚇射撃を行った警察官は職務停止となり、同市の検察が調べを始めた。

 仏山市では2015年1月にも、乱闘騒ぎで出動した警察官が威嚇射撃したところ、少年1人が流れ弾に当たり死亡する事件が起きた。

(参考)http://finance.ifeng.com/a/20160609/14474327_0.shtml

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