江蘇省の気象部門は5日、長江下流域と江蘇省の長江以南の「蘇南地区」で大雨、一部では豪雨が予想されると発表した。同省の湖「太湖」では突風、雷雨の恐れがあるとして、船舶の航行が禁止された。中国新聞社が5日伝えた。
長江洪水防止・干ばつ対策指揮部は3月、今年、長江の中下流域で、1998年と同様の大洪水が起きる恐れがあるとの見方を示した。4月23日には、長江中下流の水位が、1998年の同期のレベルを超えたとと発表している。
江蘇省内では5日現在、長江本流、淮河、太湖の水位は正常で、警戒レベルには達していない。 同省水利庁によると、今年4月以降、淮河以南の地区では長雨が続いており、長江下流域と江蘇省蘇南地区の累計雨量は87ミリと143ミリで、平年より40%と75%多い。