国家衛生計画生育委員会はこのほど、2015年に全国28省(自治区・直轄市)で通報を受けた食中毒事件が前年比5.6%増の169件、中毒者が4.8%増の5926人、死者が10%増の121人だったと発表した。中国新聞網が1日伝えた。
時期別にみると、事件数と死者数の最多は、四半期別だと第3四半期(7~9月)で、年間事件数の43.8%と死者数の62.8%、月別では8月で、事件数の20.1%と死者数の33.1%をそれぞれ占めた。
中毒者数の最多の時期は、四半期別では第2四半期で年間の29.6%、月別では5月で年間の16%をそれぞれ占めた。
食中毒の原因は、中毒者数では微生物が全体の53.7%で最多。事件数と死者数では有毒動植物と毒キノコが、それぞれ事件数の40.2%、死者数の73.6%を占め最も多かった。
食中毒の場所は、事件数と死者数では家庭が最多でそれぞれ46.7%と85.1%。中毒者数では企業・団体・学校などの食堂で、42.6%を占めた。