河北省唐山市の唐山国豊鋼鉄有限公司で5日、人員整理に伴う補償案に反発し、従業員約1000人がデモを行い、一時、周辺の交通を遮断した。博訊新聞網が6日伝えた。
同社は1993年に発足し、焼結、製鋼、製鉄、圧延を1カ所で行う、大型の製鉄所。年産能力は鉄鋼材850万トン、冷延板120万トンで、従業員は1万4000人に上る。熱間圧延軟鋼板の1種、SPHCでは中国最大のサプライヤーとして知られる。 ネット情報によると、同社の「北区」が3月に生産停止を発表し、このほど3800人の整理を通達した。
会社側が、労働契約解除補償金プラス1回払いの医療補助金か、1回払いの就職補助金のどちらかを選ぶよう提示したところ、従業員側が不十分だとして反発している。
デモには約1000人が参加し、道路上を行進して交通をせき止めた。警察官多数が出動して、デモ隊を解散させた
(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2016/04/201604060021.shtml#.VwRq4KSLTI