中国政界の内幕物の出版と販売で知られる香港の出版社兼書店、銅鑼湾書店の出資者と職員5人が2015年10月以降、相次ぎ行方不明になっている事件で、香港の警察は24日、オーナー李波氏が同日午後帰還したことを明らかにした。台湾中央社が伝えた。
深センの出入境管理所から通知があり、香港側の係官が李氏を引き取った。香港の出入境管理官が、出境の記録を示すよう求めたが、李氏は提示できなかった。香港当局は、拘束はしないものの、出入境関連法規の違反容疑で李氏を調べる。
李氏は「友人の協力で、自ら中国本土に入った。誘拐ではない」と述べた。親族が警察に提出した捜索願いは取り下げると語った。
(参考)http://www.cna.com.tw/news/firstnews/201603245022-1.aspx