新華社によると、環境保護部はこのほど、大気汚染警報で4段階で最高の「赤色警報」について、発令基準を統一すると発表した。北京については、基準が引き上げられることになる。新基準は、北京・天津・河北(京津冀)地区で今年3月末、他に先駆けて施行する。
国際環境NGOグリーンピースは、独ドイチェ・ベレ放送に対し、新基準導入について「基準が不統一のため、大気汚染物質の排出規制で共同行動がとれない問題に対処した」と説明している。昨年末、北京で「赤色警報」が発令された際、天津、河北は「黄色警報」にとどまり、緊急の排出規制などが実施されなかった。
新基準では、1日平均の大気質指数(AQI)が500以上が1日、300以上が2日、200以上が4日続くと予測されれば、赤色警報が発令される。 北京ではこれまで、AQI200以上が3日続くと予測されると、赤色警報が発令された。