台湾人ディレクター、ホームレス男性に殴られ重体

台湾人ディレクター、林伯勳さん(41)が1月16日早朝、広東省珠海市の路上でホームレスの男性に殴られ頭などにけがした。20日に退院したが、まもなく意識不明となって再び入院し、重体となっている。蘋果日報が25日伝えた。

林さんは、寒さの中、短パン、Tシャツ姿のホームレスの男性に自分の外套を着せようとしたところ、争いとなった。男性は、林さんが嫌がらせをしようとしたものと誤解したらしい。

林さんは、頭や目を鋭い物で激しく殴られてけがした上、金品を盗まれたが、自力で近くの病院に向かった。20日に退院したが、まもなく容態が急変した。

林さんは現在、中山大学付属第五病院に入院している。家族は、1日の入院費が1万8000元(約18万円)に上るため、台湾の対中国交流窓口機関、海峡交流基金会(海基会)に支援を求めた。海基会は、募金の受付を始める。

BBCによると、林さんは9年前から中国で生活しているが、台湾、中国本土の両方で保険を契約していなかった。

林さんは大学卒業後、約20年あまりメディアで働き、テレビ番組、CM、音楽ビデオの製作などをしてきた。

(参考)http://www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/new/20160125/783348/

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