北京、上海で30年ぶり低温、広州で雪も

北京市では24日、一部で最低気温が零下29.8度、上海では零下8.4度を記録した。北京は30年、上海は36年ぶりの低温になった。広東省広州市では23日夜から24日朝にかけ、全域で雪が降った。北京晨報、南方日報などが伝えた。

北京市中心部の24日の最低気温は、復興門地区で記録した零下17.4度。最高気温は午後2時21分の零下13度だった。

上海市中心部でも24日、最低気温が零下7.2まで低下。郊外の崇明島では零下8.4度となった。

上海市では27日には寒さが緩み、最低気温が2度にまで上昇する見通しだ。

広州市の前回の降雪は、1967年12月に郊外の花都地区でみぞれが降って以来、約半世紀ぶり。市中心部で雪が降ったのは、1949年の建国以来、初めてという。

(参考)http://news.163.com/16/0125/08/BE5M49VD00014AED.html

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