湖南省衡陽市衡陽県の警察は17日正午ごろ、同県内で6人を相次ぎ殺した疑いで、聶露勇容疑者(27)を逮捕した。18日付新京報が伝えた。
調べによると聶容疑者は、15日午後4時から17日午前11時までの43時間に同県内で、3件の殺人・傷害事件を起こし、6人を殺害、1人に重傷を負わせた疑い。
警察によると、聶容疑者は15日午後3時、同県店門鎮の山中で女子大生(18)に暴行を図り、助けようとした男性(64)を軍用ナイフで刺殺。女子大生も刺して重傷を負わせた。
聶容疑者は店門鎮から約30キロ離れた同県開雲鎮山竹村で民家に押し入り、16日午前から午後、10歳~19歳の男女4人を刺殺。17日午前11時10分ごろ、同県師古村の民家で女性(31)を殺した。 聶容疑者は17日午前、師古村から1キロ離れた別の村の墓地内に隠れているところを、村民の通報で駆け付けた警官隊に包囲された。逮捕直前、軍用ナイフで腹などを刺し自殺を図った。
(参考)http://http://news.163.com/16/0118/20/BDL0OUD600014AED.html