香港の衛生当局は14日、中国本土当局の報告に基づき、四川省成都市で男性(42歳)が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染したと発表した。
中国本土で、H5N1型の感染者が確認されたのは2016年に入り初めて。男性は生きた家きんとの接触歴がある。
男性は2015年12月27日に発熱し、地元の病院で診察を受けた。その後、症状が悪化したため今年1月2日に転院した。現在、重体となっている。
当局は男性と接触した58人の観察を続けているが、これまでのところ異常は見つかっていない。
香港の衛生当局は14日、中国本土当局の報告に基づき、四川省成都市で男性(42歳)が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染したと発表した。
中国本土で、H5N1型の感染者が確認されたのは2016年に入り初めて。男性は生きた家きんとの接触歴がある。
男性は2015年12月27日に発熱し、地元の病院で診察を受けた。その後、症状が悪化したため今年1月2日に転院した。現在、重体となっている。
当局は男性と接触した58人の観察を続けているが、これまでのところ異常は見つかっていない。