ハルビン空港で濃い霧、171便欠航

黒竜江省ハルビン市のハルビン太平国際空港で10日、濃い霧が発生して視程が基準以下に低下したため、同日計171便が欠航した。11日付黒竜江晨報が伝えた。

同空港では10日午前11時ごろから、上空の霧が濃くなり始め、午前11時15分には視程が基準を下回った。

同空港によると10日は欠航を含め、計200便が遅延などの影響を受けた。午後9時までに、バス約100台を使い、空港内に足止めになった乗客約5000人を市内のホテルに運んだ。

同市は午後5時、視程が低下したとして、霧では3段階で3番目の「黄色警報」を発令した。黒竜江省の交通当局は、北京~ハルビン、ハルビン~大連などの高速道路を閉鎖した。

(参考)http://www.hlj.xinhuanet.com/news/2015-11/11/c_134803721.htm

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