江西・上饒で1万人デモ、化学工場の汚染に抗議

江蘇省上饒市ハク陽県(ハクは番におおざと)の住民約1万人が工業園1日、近隣の万年県石鎮工業園の複数の化学工場が排出する有毒ガスと汚染水により健康被害を受けたとして、工場移転を求めて同工業園までデモ行進した。博訊新聞網が2日伝えた。

住民によると、同工業園内の化学工場7~8社が排出する有毒ガスや汚染水により、住民の多くが皮膚の疾患に悩まされ、農作物が枯死している。河川で魚の大量死も起きた。同工業園に近い村落では、がんの患者が増えており、住民が政府に対応を求めているが、効果がないという。

抗議活動に参加した住民が、工場設備の一部を壊すなどの破壊を始めたため、警官数百人と衝突。警察が催涙弾と拳銃を発射して鎮圧に乗り出し、村民多数が負傷したという。

住民のは「以前のようにきれいな水が飲みたいだけなのに、催涙弾や拳銃を撃たれたり、棒で殴られるなどの反撃を受けた」などと語り、強い憤りを示した。

(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2015/11/201511020105.shtml#.VjbPpPnhDIU

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