甘粛省環境監察局はこのほど、工場の汚水に関するデータをねつ造したとして、コカ・コーラの合弁会社、甘粛中糧可口可楽の責任者を5日間の行政拘留処分にしたことを明らかにした。中国証券網などが伝えた。
同局は9月、蘭州市公安局と立ち入り検査を行ったところ、汚水に関するデータを書き換える方法で、同社が環境保護調査を逃れていたことが分かった。
甘粛中糧可口可楽は、メディアに対し、データねつ造について内部調査を行うとともに、当局の捜査に協力していると述べた。ただ、事件の具体的な内容については、明らかにしていない。
中糧可口可楽は、中国の食用油大手、中糧集団(COFCO)とのコカ・コーラの合弁会社で、コーラなど飲料のボトリングを行っている。業界関係者は「コカ・コーラが、現場の監督をおろそかにしていたのではないか」と話している。
(参考)http://finance.sina.com.cn/chanjing/gsnews/20151022/165423547212.shtml