李克強首相は10日、遼寧省大連市で開催中の世界経済フォーラムが主催する夏季ダボス会議で演説し、中国経済がハードランディングすることはないと話し、経済運営に自信を示した。新華網が10日伝えた。
李首相は、中国経済が多くの困難と、下振れ圧力に直面していることを認めたが、なお合理的な範囲にとどまると語った。その上で「合理的な範囲を超える事態が出現した場合、対処する能力がある」と述べた。
(参考)http://views.ce.cn/view/ent/201509/11/t20150911_6452166.shtml