台湾のデング熱感染拡大、きょう7千人突破へ

台湾衛生福利部疾病管制署は9日、台湾のデング熱患者が同日新たに560人増え、きょう10日に計7000人を超えるとの見通しを発表した。台湾中央社が伝えた。

統計によると、9日現在、台南市の患者は前日比483人増の6069人、高雄市は67人増の702人だった。

デング熱が原因とみられる死者は31人だったが、うち2人は別の死因が判明した。残り29人のうち10人はデング熱による死亡と確認された。

(参考)http://www.cna.com.tw/topic/popular/5198-2/201509090123-1.aspx

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