北京9.3大閲兵の快晴確保へ、各製鉄所に減産指示

9月3日に北京・天安門広場で行われる、抗日戦争・反ファッシズム戦争勝利70週年記念大会と軍事バレードの際に快晴を確保するため、北京市政府は近く、大気汚染防止緊急対策を始動し、周辺各省の製鉄所に減産を命じる。香港・星島日報が伝えた。

北京市政府はこれまでに、河北、河南、遼寧、山西など北京周辺各省の製鉄所に、9月3日前後は、2014年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際と同等の大気汚染防止緊急対策を始動すると通知した。

通知によると、8月下旬から9月は3割の減産を各製鉄所に要求。9月下旬から10月1日の国慶節の連休中も、北京市から100キロ圏内は全面休業、200キロ以内は5割減産、200キロ以遠は3割減産をそれぞれ求める。

中国の鉄鋼各社は巨額赤字を抱え、通達以前から生産縮小の動きが出ていた。証券会社のアナリストは「環境保全を目標に減産が始まれば、供給の圧力が減り、鋼材が値上がりする」と述べ、歓迎している。

北京市上空では、大閲兵に向け空軍のヘリ部隊が演習を始めた。天安門周辺では建物の塗装し直しや、変電箱、ポスト、電話ボックスの更新などが行われるなど、準備が進められている。

(参考)http://std.stheadline.com/breakingnews/20150727e224105.asp

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