化学メーカー、山東石大科技集団の山東省日照市の工場で16日午前7時ごろ、容量1000立方メートルの液体淡化水素のタンクで爆発があり、消防士人がけがした。周辺の「非メタン炭化水素」(NMHC)の濃度が基準値の2倍以上に上昇したため、タンクから半径2キロ以内の住民と従業員が避難した。17日付京華時報などが伝えた。
爆発は午前11時まで断続的に4回起きた。地元消防局の消防車23台が出動して消火に当たったほか、近隣の青島市の消防隊も応援に駆け付けた。
化学メーカー、山東石大科技集団の山東省日照市の工場で16日午前7時ごろ、容量1000立方メートルの液体淡化水素のタンクで爆発があり、消防士人がけがした。周辺の「非メタン炭化水素」(NMHC)の濃度が基準値の2倍以上に上昇したため、タンクから半径2キロ以内の住民と従業員が避難した。17日付京華時報などが伝えた。
爆発は午前11時まで断続的に4回起きた。地元消防局の消防車23台が出動して消火に当たったほか、近隣の青島市の消防隊も応援に駆け付けた。