広東省中山市東昇鎮で6月30日午前、同茂工業区の化学工場で、作業ミスから化学原料が気化して工場外に漏れ、約100メートル離れた小学校の児童、教員が緊急避難した。1日付新快報が伝えた。
同日午後4時現在、児童、教師61人が胸苦しさやめまいなど体の不s調を訴え病院で治療を受けた。うち、先天性の心臓病の持病を持つ児童1人が経過観察のため入院した。
化学工場の関係者によると、工場では同日午前9時半ごろから、工員5人が反応釜を使い紫外線硬化樹脂の製造を行っていた。まもなく停電のため反応釜のかく拌が止まり、熱の放散が不十分となり、内部が異常高温になった。工員が中身を鉄製容器に移したが破裂し、原料が気化して噴出したため、急ぎ警察に通報した。
工場内ではけが人はなかった。