広西チワン族自治区大化県でこのほど、養豚場が洪水で水没し、ブタ1万6000頭の死がいが漂流している。18日午後4時までに500頭を引き上げた。海峡都市報が伝えた。
現地の警察は、住民がブタを拾って食べ伝染病などにかからないよう、死がいが浮く水面を立ち入り禁止にした。ネット上では、死んだブタの肉が市場に出回ることを心配する書き込みが相次いでいる。
大化県政府によると、同県は500年に一度の規模の洪水に見舞われ、全県で家畜1万7477頭が死んだ。うち、広西漢世偉畜牧有限公司ではブタ1万6353頭の被害が出た。
県政府によると、死がいの漂流場所は、水源の「紅水河」から遠く、水質汚染は見られない。ただ、漂流場所の「六也郷」の地質は浸透しやすいため、地下水は飲用禁止にした。