中国共産党中央委員会などは14日、第8期全国人民代表大会(全人代=国会)で委員長を務めた喬石氏が同日朝、北京で死去したと発表した。90歳だった。新華社が伝えた。
喬氏は1924年12月上海で生まれ、40年に中国共産党に入党。中華人民共和国の建国後、技術職を経て、党対外連絡部の副部長など党の要職を務めた、文化大革命中は迫害を受けた。
文化大革命終了後、1983年に中共中央弁公庁主任、中央組織部長などを歴任。86年に副首相、1993年に全人代の委員長に就任した。
中国茉莉花革命網によると、1989年の天安門事件の際、、喬石氏は当初、民主化運動の武力鎮圧に中立の立場だったが、政治局常務委員5人による票決の際、賛成に回った。