
14日付中国紙・
人民日報によると、浙江省金華市内・東陽市の高層マンション紫荊公寓2号棟付近で13日午後4時半ごろ、母親と歩いていた男児(4)が、上空から落ちてきた金属製の部品に直撃を受けた。男児は、東陽市人民病院に運ばれたが意識不明の重体となっている。
香港メディアの
東網によると、事故の直前、マンションの22階で作業員が、外壁にエアコンの室外機を取り付ける作業中、誤って部品の「アングル型止水栓」を落とした。警察が過失致傷の疑いで作業員を拘束して取り調べている。
警察によると、事故当時、作業員2人のうち1人が、熱を使ってパイプを切断する作業中、そばにあった「アングル型止水栓」手が当たり落下した。階下には高所作業中であることを示す警告表示やフェンスなどを設置していなかった。
中国ではビルからの落下物で通行人らが死傷する事故がしばしば起きている。10月には重慶市渝北区の高層マンション前の路上で、女児(6)が12階から落ちた窓ガラスに当たり重傷を負った。9月には山西省太原市の複合ビル前で、通行中の女性(25)が、落下した金属製の板に直撃され、まもなく死亡した。
★参考情報★
ーーーーーーー
●マンション12階から窓ガラス落下 路上の女児負傷 重慶
●ビル外壁からアルミ板落下 通行中の女性、直撃され死亡 山西
●ビル外壁が落下し通行人直撃 男性1人が重体 四川

14日付中国紙・
人民日報によると、浙江省金華市内・東陽市の高層マンション紫荊公寓2号棟付近で13日午後4時半ごろ、母親と歩いていた男児(4)が、上空から落ちてきた金属製の部品に直撃を受けた。男児は、東陽市人民病院に運ばれたが意識不明の重体となっている。
香港メディアの
東網によると、事故の直前、マンションの22階で作業員が、外壁にエアコンの室外機を取り付ける作業中、誤って部品の「アングル型止水栓」を落とした。警察が過失致傷の疑いで作業員を拘束して取り調べている。
警察によると、事故当時、作業員2人のうち1人が、熱を使ってパイプを切断する作業中、そばにあった「アングル型止水栓」手が当たり落下した。階下には高所作業中であることを示す警告表示やフェンスなどを設置していなかった。
中国ではビルからの落下物で通行人らが死傷する事故がしばしば起きている。10月には重慶市渝北区の高層マンション前の路上で、女児(6)が12階から落ちた窓ガラスに当たり重傷を負った。9月には山西省太原市の複合ビル前で、通行中の女性(25)が、落下した金属製の板に直撃され、まもなく死亡した。
★参考情報★
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●マンション12階から窓ガラス落下 路上の女児負傷 重慶
●ビル外壁からアルミ板落下 通行中の女性、直撃され死亡 山西
●ビル外壁が落下し通行人直撃 男性1人が重体 四川