広東省深セン市の皇崗口出入境検査場で17日午前、香港から深センに向かっていた大型観光バスが暴走して乗用車数台に次々に衝突し、乗用車の香港人運転手1人がけがした。18日付の中国紙・北京青年報(電子版)によると、深セン市の交通警察は、バスの運転手がアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因とみてさらに詳しく調べている。
香港メディアの東網によると、同検査場は一時閉鎖され、深センに向かう通路では一時約100メートルにわたる車の列ができた。
現場では、マイカーとみられる7人乗りのSUV(スポーツ用多目的車)1台が追突されて損壊。もう1台の7人乗りのSUVがバスと検査場の柱の間に挟まれ、運転手が閉じ込められたが、まもなく消防隊員が救出した。
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